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2010年7月 5日 (月)

Google Appsにすべての業務を任せられるか?その1


Google AppsにはグループウェアのGmail、ドキュメント、スプレッドシートなどのオフィスソフトが無料で使うことができます。
これらを使うと、絶大なITコスト削減となることは、すでにご紹介したとおりです。

しかし、会社の業務はオフィスソフトだけで完結しているわけではありません。
Google Appsに会社の業務の全てを任せられるか?の問への答えはNOです。
グーグルにはない在庫管理であったり、顧客管理などの専門的なアプリケーションも業務には必要です。
しかも、そういった専門的なアプリケーションは高価で、企業にとって重い負担となっています。
どうしたものか?

生産性の向上を使命にしている当探検隊は、その答えを探しました。
そこで、最近Google Appsが開始したサービスを発見しました。
Google Apps Marketplaceです。

皆様は、iPhone用のアップルストアをご存知でしょうか。
そこでは開発者たちがゲームやオフィスアプリなどを持ち寄り販売することができます。
その仕組を簡単に書くとこうなります。
1 開発者がアプリケーションを開発する。
2 アップルの管理するアップルストアにアプルケーションを登録する。
3 ユーザーは登録されたアプリケーションを、アップルストアで自分の端末にダウンロードする。
4 アップルは販売価格に応じて開発者から手数料を徴収する。

この仕組のうまいところは、開発者、ユーザー、アップルの3者にそれぞれのメリットがあることです。
開発者は開発したアプリの販売ルートをたやすく確保することができます。このおかげで営業コストなどを低く抑えることが出来ます。
しかも、インターネットに繋がっていれば、どこの国に住んでいても、どの言語であろう(日本語だろうがシンハラ語だろうが)アプリを販売することができます。

営業コストが抑えられているので、ユーザーは目的のアプリを店頭販売よりも安く購入できます。

アップルは手数料を徴収することができ、なおかつ世界中の開発者たちが作ってくれる多くのアプリのおかげで、iPhoneに様々な機能を追加させることができます。

このアップルストアと同じサービスが去年の後半からGoogle Appsでも本格的に起動しました。
Google Apps MarketPlaceと言います。
http://www.google.com/enterprise/marketplace/home
下の画像を観てください。
英語です。
Makepla01


ユーザーはGoogle Appsに足りない機能の含まれたアプリをMarketplaceで購入することができます。
ここに出品されているアプリを組み合わせて使うことで、会社の業務に必要なシステムを作ることが可能です。
iPhoneストアと同じように、ユーザーにも、Googleにも、開発者にもメリットのあるシステムです。


Freeをチェック
ここで重要な単語はFreeです。
業務でかなり役に立ちそうなアプリケーションが、無料になっています。

有料版もかなりかなり安価で、一人当たり月数ドルなどで利用できます。
円高の恩恵を受けるときは今なのかもしれません。
いままでの業務用アプリのパッケージでは数十万するシロモノが月数ドルであるならば、かなり安いと言えるでしょう。

Makepla02

次に注意する点は★の数です。
Google Apps Marcketplaceでは実際に使用したユーザーがレビューを書き込めるようになっています。
Amazonなどでも使用されているシステムです。
ユーザーはこの星の数で、目的のアプリがどの程度、評価されているのかがわかります。
星の数が多いほど、高評価されています。

Q&A

Q:いきなり購入するのは、リスクが高いです。
A:実際の業務で使ってみたら、購入したアプリがそれほど必要ではなかったことが多々あります。
そういった危険を避けるために、多くの有料アプリでは30日間の試用期間を設けてあります。
それだけでなく、多くのアプリは1ユーザーあたり月何ドル、年何ドルという支払い形態を取っています。
もし、使わなくなったのなら、途中で解約すればいいのです。


Q:なぜ、ここまで気合の入ったビジネスソフトが多いんですか?
A:いま、Googleはものすごい勢いで、世界中のベンチャー企業を買収しています。
  そのベンチャー企業の作っているアプリやサービスをGoogle Appsに組み込むためです。
  買収されればベンチャー企業の創始者は莫大なキャッシュを手にすることができます。
  しかし、「どうやってGoogleにアピールすればいいのでしょうか?」
  一番、確実なのはGoogleのマーケットプレイスにアプリを出品して、ユーザーから高い評価を得ることです。
  つまり、Google Apps Marketplaceはユーザーにとっては、アプリケーションを売り買いする場所のように見えますが、Googleとベンチャー企業にとっては「新人発掘オーディション」の場所なのです。
  出品しているベンチャーは一つでも良い評価をもらおうと必死ですので、無料アプリであっても、有料で販売されているものと同レベルの機能が付いています。
 

Q:英語なので操作が難しいのでは?
A:使用しているユーザーの多いアプリに関しては、当ブログでも使い方の説明などを含めて取り上げようと考えています。

Q:Google Apps Marketplaceで購入したアプリを、どうやって、ドメインに適用すればいいの?
A:それは次回のブログで取り扱います。


試験的に弊社で作成したGoogle Appsの宣伝チラシPDFを下記URLで一般公開してみました。
ぜひ、ご覧になってください。
https://docs.google.com/a/se-pro.jp/fileview?id=0BwDtHp5sfDrQYmJkZGJjY2MtNWMyMC00MTU1LWE1ODMtMzFiMmZmMWY0OTIy&hl=ja

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